履歴書・職務経歴書のすすめ

履歴書・職務経歴書の意味

Posted on 1月 31, 2007. Filed under: 職務経歴書, 履歴書, 履歴書サンプル, 履歴書ノウハウ, 履歴書書き方 |

履歴書、職務経歴書は単に履歴書、職務経歴書ではなく、あなたのチャンスをものにするための絶好のツールです。

逆に言えば、履歴書は転職において、重要な役割を果たすので、転職に失敗する可能性も十分にあります。

「そんなの企業の都合じゃないか！」「転職者は兵隊か？」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

ただ、逆に言えば、あなたを売り込むための相当の武器になるので、前向きに取り組んでいきましょう。

最近では、職務経歴書を履歴書と一緒に送付するよう指示する企業が増えてきました。企業側が職務経歴書を求めるもう一つの理由は書類選考を的確に行うため。応募者多数の場合、時間の制約上応募者全員を面接できないので効率化を図るために履歴書だけでは見ることのできない要素や情報を職務経歴書から得ようとしているということです。

企業はまずたくさんの面接応募者の中から履歴書・職務経歴書を見て採用者を選考します。人事担当者は先ほど書きましたとおり、何百名と面接する企業もありますので、どこの会社でも忙しく、じっくり一人ひとりの履歴書を見ていない可能性もあります。そこで人事担当者が送られてくる履歴書のどこを見て、何を基準に書類審査を行っているかを紹介したいと思います。これがわかれば受かることはわかりませんが、企業に読まれることはまず間違えありません。もう一度言います。職務経歴書は大事です。

履歴書、職務経歴書を執筆するにあたり、見栄えは間違えなく重要です。それは、履歴書、職務経歴書をピンク色にするということではありません。（見てもらえるとは思いますが（笑））

やはりあなたの人柄を伝え、かつ見てもらうためには、文字と履歴書職務経歴書の身なりです。

是非、履歴書、職務経歴書の書き方のポイントを自分なりにしっかりとおさえ、企業の人事担当者の心を掴む履歴書、職務経歴書の作成をしてください。転職、就職活動はあなたがペンをその手に握った時点から始まっているということを意識してください。

初めて就職する人も、或いは転職をする人も自分がいったいどんな人間でどんな歩みを経てきたのか、その点をよく洞察せずに履歴書をただ思うとおりに書いてしまったとしたら、ただ企業が「履歴書を提出せよ」と命令しているから書いているという安易な気持ちが採用側に透けて見える結果となりかねません。再度言います。履歴書と職務経歴書は大事です。

履歴書・職務経歴書は「自分」という「商品」の特性を採用側に理解してもらい「是非、この人物を使ってみたい」と思わせるように仕上げなければ良い結果を望めないですし、本来的に”面倒くさい”ものではなく、”履歴書、職務経歴書は自分を売り込む最大の武器”ととらえるべきでしょう。そのために欠かせないのが履歴書・職務経歴書を書く前の「自己分析」です。職務経歴書に書いていきます。

自己分析では、自分は一体何をしたいのか、その会社の入社してそのような活躍をしたいのか、自分は何に価値を持つか、履歴書、職務経歴書を書く際には、何に興味を持つかなどの根本的な疑問を持つ必要がでてきます。

その中で自分のやりたいことをよく理解し、自分の原点に返り、履歴書の自己PRの書き方に入りましょう。

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そうすることにより、自分が本当に仕事をとおしてやりたいこと、成し遂げたいことが浮き彫りかされ、自分の本質的な部分に帰ることができます。

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